本日のO様
ステンEXマニ割れの悪夢から一夜
タービン廻りを
取り外し
お次はインテーク側
ニスモコレクター付なのに純正ガスケットだった為
インマニガスケットが吹き抜け
2次空気吸い込みの跡が見られます。
補機類の取り外しを終え
エンジンをクレーンで吊上げ
エンジンスタンドにセット
早速エンジンを分解してみると
6・5番
3番
1番にデトネーションの跡を発見
腰下はどうかと、見る前にとんでもないものを発見!
クランクシールに液体パッキンが塗りたくり
前回の交換時に中に入れ込み過ぎて
ごまかしで塗ったのでしょうか・・・
思い起こせば、オイルパンビッチョリの
原因はここにもあるかも
恐ろしいですね~^^
気を取り直してピストンを抜いてみると
完全棚落ち状態でした。
これでは、クランク&コンロッド以外
再利用できません。
そんなこんなで分解した部品を洗浄機と
手洗いで振り分けし
只今、せかせか洗浄中~
O様、お早目のご来店お待ちしております。
でもこの状態で筑波1秒台は大したもんですね^^