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2013年2月22日金曜日

BCNR33エンジン降し

本日のN様 
とにかく問題が多そうなこの車
クランクプーリー事件は昨日お伝えした通り
ですが、せっかくの大容量オイルパンの 
ドレンボルトをなめさせてリコイルしたのはいいですが、
そのリコイルまでがなめてます。  
まいっかと、早速エンジンを降ろすと 
タービンからはオイル漏れだけではなく
排気漏れもした形跡やら・・・ 
おまけにエンジンマウントのナットが無く
話になりません。 
ホース類の劣化は仕方ないとしても
スリーウェイコネクターが明後日の方を向いてるし 
どうなの?と思いながらも 
例のクランクプーリーを外すと 
プーリーだけではなく
フロントタイミングカバーや 
オイルポンプカバーにも接触し 
見事に割れておりました。  
ミッションとクラッチを外すと
リア側のクランクシールが無理やり押し込まれていた 
ことが原因で、ミッションにまでオイルが到達  
そんな切なくなるエンジンをメンバーから降し 
エンジンスタンドにセットしたところで
今日はおしまい!
N様、笑っている場合ではありません。
ご来店お待ちしております。