本日のたらちゃん。
カムを外したヘッドを
降ろしてから
まずは、
ブロック側の点検。
車上からの目視でも
シリンダー内の傷が確認できるレベルで
深いところはひっかかりも確認。
ピストンサイズを確認後
洗浄液で
ピストン上部のカーボンを落としてから
ピストンの首ふりによる異音も確認。
たらいくん、やはり異音の原因は、ピストンの首ふりで
１番の圧縮が低いのは、デトネーションによるピストンの角が溶けていました。
その他、
劣化部を確認してから
お次は、ヘッドガスケットの厚みを測定し
バルブスプリングとバルブを
分解し
ヘッド廻りの点検。
エンジン載せ替え時に
交換されていなく腐食や
劣化している部品を確認
お次は、
ヘッドを軽く修正して
きれいにしてから
バルブガイドに異常がないことを確認したところで、今日はおしまい！
たらいくん、どこまで作業して宜しいでしょうか？
ご自分の目でご確認お願い致します。
ご来店お待ちしております。
